闘病記

  最後まで頑張った チッチくん

                    ※あっちゃん さんの愛犬 ブログ⇒ふわふわ☆ちっぷ通信




大きな病気もなく12歳で突然末期の肝臓癌で手術もできませんと言われたマルチーズの♂チッチ!
余命は半年ももつかな?って言われました。
食欲がなかったり、少しの下痢でもすぐに病院に連れて行ってたので、、、
まさかそんな病気を患ってるなんて少しも思いませんでした。

その日も下痢程度だと思い念のために病院へ…
エコーで肝臓癌だと発覚!
後々になぜずっとかかってたのに早く発見してくれなかったのか等・・・かなり腹立たしく思いましたが、
その時のチッチと私にはそれ以上その先生に関わってる時間はなくチッチを助けてくれる病院を何軒も
探し回る日々が続きました。

幸運にも日本では動物腫瘍のスペシャリストである南動物病院の院長先生に診てもらえる事ができ
「手術しましよう」と!
99%の腫瘍を摘出する手術に成功しました。
高齢だった事もあり放射線治療はしませんでしたが、若いワンちゃんには効果があるそうです。

通院は続きましたが旅行にいけるまでに回復してくれました。

その後、転移が発見されて点滴に通う日々でした。

伊賀上野市にある病院に通うには往復5時間以上。
私とチッチの負担を考え近くの病院に紹介状を頂きましたが…
紹介された病院では今までと違う点滴をされたり、オシッコの量が少ないって言うと「死にますよ」って
心ない言葉に驚きました。

苦しむようなら安楽死もすすめられましたが…
そんな事出来るはずもありません。

症状も落ち着いて少しホッとしてた頃
毎日の普通の生活の中で13年間一緒に寝てた私の横で、
苦しむことなく眠ったまま逝ってしまいました。


症状・治療・検査数値・薬・費用




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